グーグルアナリティクスを使い始めて間もない方が、ページ単位の直帰率をみるときは少しばかり注意が必要です。
というのも、↓こんな数字があった場合、

ページ滞在時間もあって、なんで直帰率が100%?って思ってみたり…

「あれ、なんで直帰率が100%なのに、ページ滞在時間が0じゃないの?」とか、「ページ別セッション数が0じゃないってことは、あれ、なんでだ?」となってしまったり。

なぜこんなふうに思ってしまうの?

おそらくその大きな原因は、

なんとなく直帰率と一緒に表示されている「ページビュー」や「ページ別セッション数」が直帰率に影響をあたえるもんだと思い込んでしまうから。

そう、ホントは関係ないんです。ページビューとかページ別セッション数は。

ここで表示される「直帰率」は、ここに表示されていない「直帰数」ってやつと、「閲覧開始数」っていう指標を使って計算しているわけで。
直帰数 ÷ 閲覧開始数 = 直帰率 なんです。

直帰数2を閲覧開始数2で割ると1になりますね。

上は、カスタムレポートでページビュー数、ページ別セッション数、平均ページ滞在時間、直帰数、閲覧開始数の指標を出してみたところ。
最初の図にあったページ(archives/37)の直帰数が2、閲覧開始数が2で 計算すると直帰率が1(100%)になります。(余談:本当はカスタムレポートに直帰率も出したかったのですが、ディメンションで「ページ」を選ぶと直帰率が選択できずで断念)

つまり。

ページ別セッション数やページビューが存在するのに直帰率100%なコンテンツは;

このサイトで最初のページがそのコンテンツだった人は全員帰っちゃったけど、他から入ってきてそのページにやってきた人はいるようだ

を意味しています。

そういった人たちに何ページ総数で見られたかという指標がページビュー数で、
そういった人たちの訪問が何回あったかページ別セッション数で、知ることができるわけです。

つまづかなきゃ、つまづかないポイントですが、ひとたび「うーん、なんでだろう」と思い込むとぐるぐる回り出すんですよね、こういうのって。